かつて大黒葡萄酒が所有し、度重なる吸収合併を経て閉鎖したメルシャン軽井沢蒸留所の歴史は2012年に幕を下ろしました。しかし、こちらの蒸留所で製造されたウイスキーは閉鎖後に高く評価されるようになり、ウイスキー「軽井沢」の復活を待ち望む声は少なくありません。軽井沢ウイスキー社は、戸塚酒造株式会社16代目蔵元の戸塚繁氏を中心に、メルシャン軽井沢蒸留所の最後のモルトマスターである内堀修省氏を顧問、ウイスキー・ディスティラーであった中里美行氏を工場長に招き「軽井沢の地で軽井沢ウイスキーを造る」をスローガンに軽井沢ウイスキー蒸留所で新・軽井沢ウイスキーの製造を開始することが決まりました。ウイスキーの製造開始は2022年を予定しています。
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