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スペイバーン蒸留所 - Speyburn DISTILLERY

2022.01.19

基本情報

エリア スペイサイド
設立年 1897年
所有者 タイ・ビバレッジ社
蒸留器 初留x1基、再留x2基
仕込み水 グランテ川、バーチフィールド川
年間生産量 450万リットル
ブレンド銘柄 インバーハウス、キング・ジョージ4世
輸入元 三陽物産
蒸溜所ツアー なし
公式サイト https://www.speyburn.com/

ABOUT

グレングラントの向かいにある小さな谷に位置するスペイバーンは、1897年に操業を開始し、地元の建築家チャールズ・ドイグが設計した数ある蒸留所の一つです。パコダ屋根はもともと蒸溜所のキルンの換気を助けるために作られました。ドイグ氏は、ハイランド地方初の「ニューマチック」(ドラム式)モルティングを工場内に設置し、スペイバーンの生産量をモルティングフロアのサイズに縛られないようにしたため、このパコダ屋根は大きな役割を果たしたことでしょう。この製麦機は、1968年までスペイバーンで使用されました。多くの蒸留所と同様にScottish Malt Distillers(DCLのモルト部門)に吸収されましたが、1991年に買収され、インバーハウスの傘下となりました。
近年、スペイバーンは米国でバリュー・フォー・マネーのモルトとして販売されています。このため、販売量は多いのですが、価格が高いため、このウイスキーの評判はあまりよくありません。トップ 10モルトブランドとしては不思議なことに、世界のほとんどの地域ではまだ知られておらず、ベストセラーとなっている地域ではおそらく過小評価されていることでしょう。

歴史

  • 1897年: JohnとEdward HopkinsがSpeyburnの蒸留所を設立
  • 1991年: インバーハウス・ディスティラーズがスペイバーンを買収
  • 2001年: パシフィック・スピリッツがインバー・ハウスを買収
  • 2006年: インターナショナル・ビバレッジ・ホールディングスがパシフィック・スピリットUKを買収
  • 2012年: スペイバーンブランドのオンラインファンコミュニティ「クラン・スペイバーン」が結成される

フレーバー

  • Grass(草)
    Grass(草)
  • Malt(モルト:大麦)
    Malt(モルト:大麦)
  • Orange(オレンジ)
    Orange(オレンジ)

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