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Ardmore DISTILLERY - https://www.ardmorewhisky.com/
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アードモア蒸留所 - Ardmore DISTILLERY

2021.11.08

基本情報

エリア ハイランド
設立年 1898年
所有者 ビームサントリー社
蒸留器 初留x4基、再留x4基
仕込み水 ノッカンディーヒルの15の泉
年間生産量 555万リットル
ブレンド銘柄 ティーチャーズ
輸入元 サントリースピリッツ
蒸溜所ツアー なし
公式サイト https://www.ardmorewhisky.com/

ABOUT

グラスゴーのブレンダー、ウィリアム・ティーチャーの息子であるアダム・ティーチャーは、1898年に自前のモルト・ウィスキー蒸溜所が必要だと考えました。彼が選んだ場所は、アバディーンシャー州のケネスモント村の郊外で、家族の友人であるリース・ヘイ大佐(リース・ホールは一般公開されている)が所有する土地であった。水があり、泥炭があり、周囲には大麦が栽培されていました。さらに、ティーチャーがこの地に抱いていた構想によれば、インバネスとアバディーンを結ぶ鉄道が隣接。小さな支線を敷くことで、樽や牛を運び、ウイスキーを運び出すことができました。このことから、アードモアはティーチャーの厩舎となりました。
世界で100万ケース以上売れているティーチャーズはアードモアがキーモルトとなっています。しかし、アードモアがシングルモルトとして存在感を示すことはありませんでした。ラフロイグのクォーターカスクの数年後に、クォーターカスクで仕上げたボトリングが登場しましたが、小規模なリリースにとどまっています。しかし、シングルモルト愛好家の間では、少数ではあるものの熱狂的なファンが存在し、登場するインディペンデント・ボトリングを探し求めています。

歴史

  • 1898年: ウィリアムの息子、アダム・ティーチャーがアードモア蒸溜所を建設
  • 1974年: アードモア蒸留所は拡張し、合計8基のスチルを設置
  • 2001年: スコットランドで最後に火入れから蒸気加熱式スチルに切り替えた蒸溜所のひとつとなる
  • 2006年: ティーチャーズ、ラフロイグとともにアードモアはビーム・グローバル社に売却される
  • 2014年: アードモア蒸溜所は、ビーム・サントリーの世界的なウイスキーポートフォリオの一部となる

フレーバー

  • Cinnamon(シナモン)
    Cinnamon(シナモン)
  • Smoke(煙)
    Smoke(煙)
  • Vanilla(バニラ)
    Vanilla(バニラ)

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