南雲主于三率いるミクソロジーグループの中で2号店となる 「Mixology Akasaka」は2011年に開店しました。 屋号である 「mixology 」とは 「混ぜる事を追求する」と言う意味があります。 「Mixology Akasaka」では、ミクソロジーグループのシグネチャーカクテルはもちろん、メインバーテンダーである藤原様のオリジナルのカクテルも提供され、「美味しくて新しい発見」が体験できます。また、他の系列店にはない特徴としてシェフが在籍している唯一の店舗でもあります。シェフの髙橋義則さんによるフレンチベースの燻製料理は特におすすめです。さらに、スペアリブ、和牛サンドイッチ、そしてオリジナルフライドポテトなど、最高の料理を心ゆくまで楽しむことができます。
東京駅付近に有る外資系ホテルでバーテンダーとして勤めていた頃、 弊社の1号店であるMixology Tokyo へ仕事終わりによく勉強しに飲みに行っていました。今までに体感したことの無い新しく美味しいカクテルに感銘を受け、 2015年に弊社に入社しました。現在はMixology Akasaka のメインバーテンダーとして、「新しい素材の探求とカクテルの創作」に従事しています。
私は、MIXOLOGY赤坂の立ち上げ当初から料理人として12年勤めています。約10年前から燻製に魅了され、今では店の看板メニューとなっています。
燻製の煙を入れる前のガストロショコラマティーニ
煙を入れている様子
藤原さんフォアグラとウォッカを合わせたフォアグラウォッカというものをベースにオリジナルのガナッシュとクリームを加え、最後に燻製の煙をまとわせて提供します。こちらも非常に人気のカクテルです。
エッグボンボン、 和牛ビーフジャーキー、ローストビーフサンド
グリーンティーファッションドはウイスキーベースで抹茶や黒蜜の味わいもしっかりと感じられ、後味がさっぱりとしていて非常に美味しかったです。 グラスにぴったりとあった氷と氷にのせられた金箔も非常に美しかったです。 ガストロショコラマティーニは、通常のカクテルには使用しないような素材や道具を使っている様子を見て、とてもワクワクしました。フォアグラのフレーバーと燻製の香りが非常に心地よかったです。 また、高橋様には3種のフードメニューを作っていただいたのですが、どれも非常に美味しかったです。特に高橋様特製の和牛ビーフジャーキーはビーフジャーキーの概念を覆すような逸品でした。ローストビーフサンドは肉厚のローストビーフとカリっとした食感のパンの相性が抜群でした。エッグボンボンは燻製の卵のねっとりとした黄身と貴腐ワインが合わさった味わいがとても美味しかったです。 藤原様の作るミクソロジーカクテルと高橋様の作るお料理からは、「美味しくて新しい発見」と「新しい素材への探究心」を感じることができるのではないかと思います。赤坂にお越しの際には、ぜひMixology Akasaka様へお立ち寄りください。
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