アイリッシュウイスキー「イーガンズ」が ブランド創業170周年を記念し、20年熟成のシングルモルトウイスキー「イーガンズ ジェネシス」を170本、日本限定で発売します!
イーガンズの起源は、1852年にパトリック・イーガンがアイルランド中部の街タラモアで創業したピー・エイチ・イーガン。ピー・エイチ・イーガンは、ウイスキーのボトラーズ会社として、プレミアムウイスキー<Egan’s No.5>と<Egan’s No.8>を発売し、高品質ウイスキーの代名詞として国内外に広く知れ渡りました。 1968年に一度その歴史に幕を閉じるも、2013年に6代目のジョナサン・イーガンがブランドを復活させ、これまで蓄積してきたブレンドノウハウや熟成技術を継承しました。また、ウイスキーの製造は、アイルランドの首都ダブリンに本社を構えるイントレピッド・スピリッツ社が手掛けます。 両社によるシングルモルトづくりは、すぐさまその高い品質が認められ、海外・国内で数々の賞を受賞するなど、プレミアムウイスキー市場で存在感を放っています。
今回の170周年記念商品である「イーガンズ ジェネシス」は、バーボン樽で18年、バニュルス産赤ワイン樽で2年かけて長期熟成したシングルモルト。創業家のイーガン家のコレクションの中から厳選したシングルカスクを販売します。 非常に繊細でフローラルなウイスキーを、チョコレートやプラムの風味をもつバニュルス産の甘口赤ワイン樽で後熟させることで、さらに深みと熟成感を加えます。 また、化粧箱は、イーガン家の署名入り正規品証明書とブランドヒストリーを記した冊子もセットになっています。
現在国内では、アイリッシュウイスキーの伸長は特に著しくなっています。財務省の貿易統計を元に算出したところ、年間輸入金額の伸び率は、世界5大ウイスキーの中でアイリッシュウイスキーが最も高くなっています。 また、今年上期の輸入額は前年同期間比199%となっており、市場が急拡大しています。 その中でイーガンズは、一般的に知られるアイリッシュウイスキーの約3〜7倍の価格帯である1本5900円〜9900円の高級品を中心に展開。独自路線でアイリッシュウイスキーの中で差別化を図り、日本のウイスキー愛好家の支持を得ています。 イーガンズが特に注目を集めたのが今年の2〜3月ごろ。1本9900円の新商品を国内の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」で販売したところ、購入者200人以上、販売額約560万円にのぼり、同サービスの輸入スピリッツ・ウイスキーのカテゴリーで歴代2位の売り上げを記録しました。 ウイスキー評論の世界的権威、ジム・マーレイにも「これほどやわらかなアロマを持つウイスキーを私は知らない」と言わせた味は、世界最高峰の品評会をはじめ数々の賞を獲得しており、日本でもウイスキー好きの舌を唸らせています。 そんな大注目のアイリッシュウイスキーを手掛けるイーガンズの170周年記念商品「イーガンズ ジェネシス」は、税込み22万円で、12月12日(月)以降順次、全国の有名百貨店等で販売されます。 伝統あるラグジュアリーなウイスキーを、是非味わってみてはいかがでしょうか?
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