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【イベントレポート】潜入!Bar REMの希少ウイスキー試飲会!

2022.11.10 / 最終更新日:2022.11.23

概要

長野県佐久市の有名Bar「Bar REM」にて開催された、超希少ウイスキーの試飲会に潜入しました!
今回の試飲会には、講師として、日本でも数人しかいないウイスキー検定1級・SM(シングルモルト)級師範・JW(ジャパニーズウイスキー)級師範である根本毅さんが参加しました。BarREMの常連のお客さんが招待され、根本さんの解説を聞きながらレアウイスキーを堪能しました!

日時 2022年11月6日(日)15:00~
会場 Bar REM(長野県佐久市)
講師 根本毅
参加人数 約15名

講師

根本毅さん

ウイスキー文化研究所認定ウイスキーレクチャラー
ウイスキープロフェッショナル
ウイスキー検定1級
SM(シングルモルト)級師範
JW(ジャパニーズウイスキー)級師範

講師として、ウイスキー愛好家の根本毅さんが参加。
根本さんは、日本でも数名しかいない、ウイスキー検定1級・SM(シングルモルト)級師範・JW(ジャパニーズウイスキー)級師範です。
また、世界最大のモルトウイスキー愛好団体「ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ(SMWS)」の会員でもあります。
自宅には800種類以上のウイスキーがコレクションされていて、これまで約2000回のテイスティングの経験を持つウイスキーの専門家です。

イベントレポート

長野県佐久市の「Ber REM」に、招待された常連客のお客様が集まり、15:00に試飲会がスタート。
最初に、講師の根本さんから、今回のボトルをボトリングしている「ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ(SMWSと略される)」についての説明がされました。

「ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ(SMWS)」とは

ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ(以下SMWS)とは、世界最大の会員制モルトウイスキー愛好団体であり、会員限定のボトルをボトリング・販売している団体でもあります。1970年代に、スコットランドで、加水をしておらず、低温濾過・着色をしていない、原酒のままのウイスキーに魅せられた愛好家のグループがシンジケートを組み、蒸留所から直接樽を購入し始めたのが始まりでした。当初は、仲間内でそれらのウイスキーを分け合っていただけでしたが、市販のものと際立って質の違うウイスキーは評判となり、急速に仲間を増やしていきました。その後、この愛好家のシンジケートは世に広く知られるようになり、1983年、エディンバラの外港リースを本部としてウイスキー愛好団体「ザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ」が設立されました。現在は、世界各国に13支部・35,000人の会員を抱える巨大な団体へと成長しました。

今回の試飲会では、そのSMWSの会員限定ボトルを5種類テイスティングすることができました。1種類ごとに、根本さんによる味や香りの特徴、蒸留所についての解説を聞きながらじっくりとウイスキーを堪能することができました。

今回試飲できたウイスキーはこちらです!

スプリングバンク 1989-2005 16年 52.8%
スプリングバンクは今も家族経営を続ける数少ない蒸溜所の1つで、昔ながらの伝統的な製法を忠実に守っているそうです!
若干のスモーキーさとフルーティーな香りのバランスが最高でした。口当たりも柔らかく飲みやすかったです!

グレングラッサ 1976-2004 27年 28.8%
1873年の創業以来、150年近い歴史を持つが、その半分以上の期間、閉鎖されていた蒸溜所で、かつては最も入手困難なシングルモルトと唄われていました。
甘くフルーティーな香りとナッツのような味わいがする素敵なウイスキーでした。

ストラスアイラ 1973-2006 33年 51.0%
ストラスアイラは、シーバス・リーガルやロイヤルサルートのキーモルトとして知られている蒸溜所です。
モルトの香りと味わいが強く、少しスパイシーな風味も感じました。

タリスカー 1989-2004 15年 59.4%
タリスカー蒸溜所は、スコットランド・スカイ島の唯一の蒸溜所です。
黒胡椒のような風味がして、とてもオイリーでスパイシーな味わいでした。飲み終えた後の鼻に残る風味が素晴らしかったです!参加者の皆さんからも「これ美味しい!」と声が上がっていました。

カリラ 1980-2005 25年 59.9%
スコットランド・アイラ島に位置する蒸溜所です。
BBQの焦げと表現されるスモーキーな味が非常に印象的でした!少しクセのある味ですが中毒性のある味わいでした!

また、気軽に講師の根本さんにご質問もすることができ、参加者の皆さんは、各々の気になったことや疑問に思ったことなどを率直に質問していました。印象的だったお話を一部紹介します!

Q. チルフィルター(低温濾過)したウイスキーは、やはり味が劣る?
A. ウイスキー原酒には、多くの油分や香味成分が溶け込んでおり、それぞれのウイスキーの味や香りに繋がっています。チルフィルターの過程で、それらの成分が失われてしまうことが多いので、ウイスキーのオリジナリティが薄れてしまうことがよくあります。

Q. グレーンカスクで熟成したウイスキーの色がとても薄いのはなぜ?
A. グレーンカスクは、シェリーカスクなどと比べ、何回も繰り返し熟成に使用することが多いです。そのため、木の色・香りが原酒に移らないことが多いです。そのため、色や樽の木の香りなどは薄くなりますが、その分本来のウイスキー原酒そのものの味わいを楽しむことができます。

今回の試飲会では、上記の5種類のボトル以外にも多くのSMWSの限定ボトルが用意され、試飲会の特別価格で味わうことができました。

限定ボトルには、スコッチだけでなく、余市のシングルモルトもありました!
普段なかなかお目にかかることのできないウイスキーが勢揃いで、参加者の皆さんもこの機会にたくさんの種類のウイスキーを味わっていました。

まとめ


ウイスキーに精通した根本さんのお話を聞きながら希少なウイスキーを味わうことのできる大変貴重な場となりました!
この記事をご覧になっている方々の中には、ウイスキーの試飲会に参加したことの無い方も多いのではないでしょうか?
今回のイベントレポートで、試飲会の実際の雰囲気を少しでも感じ取っていただけたら嬉しいです!

また、この記事をご覧になっているBarの方!
もし今回のような試飲会などのイベントを開催する機会がありましたら、ぜひDear WHISKYに取材させてください!
イベントのご紹介、レポートの記事も書かせていただきます!

以上、Bar REMのウイスキー試飲会のレポートでした!

おまけ

今回の試飲会には、北陸新幹線で取材に行ったのですが、帰りの新幹線が大変混んでいて他の席が取れず、グランクラスで帰りました。フカフカの席が最高でした…笑

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