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紅茶に合うウイスキーとは?おすすめのレシピをご紹介!

2021.12.22 / 最終更新日:2021.12.22

ストレートやロック、ハイボールなど様々な飲み方が楽しめるウイスキー。そんなウイスキーは紅茶とも相性が良いのはご存じでしょうか。

優雅に香りを楽しんだり、ごくごくと爽やかに飲んだりなど、ウイスキーと紅茶を合わせたお酒の楽しみ方は様々です!

今回は、ウイスキーと紅茶を使ったカクテルレシピと、紅茶に合うウイスキーのおすすめ銘柄を紹介します。

この記事のポイント

  • ウイスキーと紅茶のおすすめレシピを解説
  • 紅茶と相性がいいウイスキーの銘柄を3つ紹介

ウイスキー×ストレートティーのおすすめレシピ

ウイスキーを紅茶で割る一番シンプルで簡単な飲み方。ストレートの紅茶なら、ウイスキーの風味も紅茶の香りも両方楽しむことができます。

アイリッシュ・アフタヌーン

ウイスキーと温かい紅茶を使った、アイルランドのホットカクテル。日本ではあまり馴染はありませんが、アイルランドではとてもポピュラーな飲み方。香り豊かで芳醇な味わいが特徴です。

【材料】
アイリッシュウイスキー/紅茶/アマレット/グラナデン・リキュール/シナモンスティック

【作り方】

  • ウイスキーとアマレット、少量のグラナン・リキュールを耐熱グラスやカップに注ぐ
  • 淹れたての紅茶を注ぎ、軽く混ぜる
  • シナモンスティックを添える

アイスウイスキーティーストレート

ウイスキーをアイスティーで割って飲むことで、よりスッキリとした味わいを楽しむことができます。どんな食事にも合わせやすいのもおすすめポイント。緑茶割りやウーロン茶割りがお好みの方はぜひこの飲み方も試してみてください。

【材料】
お好みのウイスキー/紅茶/氷

【作り方】

  • グラスに氷をたっぷり入れ、グラスを冷やす
  • ウイスキーをグラスに注ぐ
  • 冷ました紅茶を適量注ぎ、軽く混ぜる

ウイスキー×ミルクティーおすすめレシピ

ウイスキーをミルクティーで割れば、ウイスキーの独特な風味が苦手な人でも牛乳でまろやかな口当たりになるので飲みやすくなります。甘みを加えれば食後のデザート感覚で楽しむこともできますね。

アイリッシュ・ミルクティー

アイルランドの有名なカクテルにアイリッシュ・コーヒーがありますが、そのミルクティーバージョンです。コーヒーよりも紅茶がお好きな方におすすめ。紅茶の銘柄に迷ったら、ミルクと相性の良いアッサムでぜひお試しください。

【材料】
アイリッシュウイスキー/紅茶/砂糖/フォームミルク

【作り方】

  • あらかじめ温めておいた耐熱グラスやカップに砂糖を少し多めに入れる
  • 砂糖がひたひたになる程度のウイスキーを注ぐ
  • 淹れたての紅茶を注ぐ
  • 泡立てたミルク(フォームミルク)を上に乗せる

タピオカウイスキーミルクティー

コンビニやスーパーで気軽に手に入れられるタピオカミルクティーにウイスキーを加えれば、大人なカクテルに早変わり!デザートとお酒を合わせるのが好きな人にはピッタリの飲み方です。

【材料】
お好みのウイスキー/市販のタピオカミルクティー

【作り方】

  • タピオカミルクティーをグラスに注ぐ
  • ウイスキーを注ぎ軽く混ぜる

ウイスキー×レモンティーおすすめレシピ

レモンの爽やかさがプラスされて食事にも合わせやすいです。レモンと相性ぴったりのはちみつも加えれば、美容や健康にも効果が期待できますね!

アーノルド・パーマー・スパイク

「アーノルド・パーマー・スパイク」はアメリカでは夏の風刺物として親しまれているウイスキーカクテルです。すっきりとした風味で心地よく、喉の渇きを爽やかに癒してくれます。ごくごくと飲めるウイスキーの楽しみ方です。

【材料】
ウイスキー/レモネード/紅茶/レモンスライス/氷/お好みでシロップ/ミントの葉

【作り方】

  • 氷をグラス一杯入れる
  • ウイスキーを注ぐ
  • レモネードを注ぐ
  • 冷ました紅茶を注ぐ
  • 甘味を追加したかったらお好みでシロップを追加する
  • レモンスライスを入れる
  • ミントの葉を添える

ホットウイスキーレモンティー

渋みの少ないセイロンティーなどと合わせると、ウイスキーと紅茶の香りがぶつかり合わずに楽しむことができます。レモンスライスの爽やかな香りも相まって、体も心地よく温まります。

【材料】
ウイスキー/紅茶/お湯/レモンスライス/お好みではちみつ

【作り方】

  • 耐熱用グラスかカップにウイスキーを注ぐ
  • 淹れたての紅茶を注ぐ
  • お好みではちみつを加える
  • レモンスライスを浮かべる

紅茶と相性の良いウイスキー3選

ウイスキーを紅茶で割る時は、クセの強いスモーキーなものよりもすっきりとした飲みやすいウイスキーがおすすめ。なぜなら、紅茶は香りを楽しむ飲み物なので、ウイスキー独特の樽っぽさやスモーキーさは香りがぶつかってしまうからです。

紅茶と割る時は、以下に紹介するようなクセの少ないウイスキーを選びましょう!お互いの香りを程よく引き立てあってくれます。また、単体でも飲みやすいウイスキーばかりなので、ウイスキーが苦手な人やウイスキー初心者の人にもぴったりの銘柄です

ジャパニーズウイスキー「イチローズ “モルト&グレーン” ホワイトラベル」

ジャパニーズウイスキーは、口当たりがよくクセの少ない銘柄が多く揃っています。どんな食事ともよく合うのも特徴です。

イチローズモルトのホワイトラベルは、はちみつのような甘さと洋ナシと柑橘系フルーツのフレッシュな香りを感じさせます。ボディは軽め、アルコール臭さは感じにくく、とても飲みやすいウイスキーです。

ブレンデッドウイスキーなので飽きることなく、色々な飲み方が楽しめます。紅茶と割っても、紅茶の香りを邪魔せず、すっきりとした味わいが楽しめるウイスキーです。

イチローズモルトについて詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてください。

秩父で生まれたウイスキー『イチローズモルト』とは?製法や種類をご紹介

アイリッシュウイスキー「ティーリング シングルポットスティル」

アイリッシュウイスキーはアルコール感が軽く、雑味が少なくマイルドな口当たりが最大の特徴です。フルーティで飲みやすいと感じる場合が多く、初心者にもおすすめのウイスキーです。桃や洋ナシのような香りの印象を受ける人が多いようです。

アイリッシュウイスキーの中でも、「ティーリング シングルポットスティル」は、アイリッシュウイスキー界の伝統的なメーカーである「ティーリング」の新しい蒸留所である「ティーリング蒸留所」で作られているウイスキー。

昔ながらのアイリッシュの製法を用いていて、癖がなくフルーティな味わいなので、紅茶との相性も抜群です!

カナディアンウイスキー「カナディアンクラブ ブラック」

カナディアンウイスキーを紅茶と割って使うのもおすすめです。なぜなら、カナディアンウイスキーはウイスキーのなかでも、最もライトな飲み心地で、良い意味でウイスキーらしさがないところが魅力のため。

そんなカナディアンウイスキーの中でも、日本人向けに作られたとされる「カナディアンクラブ ブラック」は、口当たりはマイルドでありながらコクがありなめらかな味わいが特徴的です。繊細な日本食にも合わせられるほどクセがなく、どんな人でも飲みやすいウイスキーです

柔らかい風味のウイスキーなので、ウイスキー初心者でも飲みやすいです。また、カクテルベースにしても、他の素材を邪魔することがありません。もちろん紅茶と合わせてもおいしく飲むことができます!

まとめ

今回はウイスキーと紅茶を合わせたカクテルレシピと、紅茶と相性の良いウイスキーの銘柄を紹介しました!

ウイスキーを割るものとしては、水や炭酸水、コーラやジンジャーエールがすぐ思い浮かびますが、紅茶とも相性がよいお酒なのですね。すぐに作れそうな簡単なものばかりなので、家飲みでも楽しむことができます。

また、ウイスキーの紅茶割りはウイスキー単体で飲むよりもクセがなく飲みやすいので、ウイスキー初心者やお酒が苦手な方もチャレンジしやすいかもしれません。

ぜひ、ウイスキーの紅茶割りという新しいウイスキーの世界を体験してみてください!

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