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ティーニニック蒸留所 - Teaninich DISTILLERY

2022.01.27

基本情報

エリア ハイランド
設立年 1817年
所有者 ディアジオ社
蒸留器 初留x6基、再留x6基
仕込み水 デイリーウェルの泉
年間生産量 1020万リットル
ブレンド銘柄 ジョニーウォーカー、ヘイグ
蒸溜所ツアー なし
公式サイト https://www.malts.com/

ABOUT

1817年に建てられたティーニニックは初期の合法的な蒸留所であり、ナポレオン戦争の英雄で領主のキャプテン・ヒュー・モンローによって建てられました。彼と弟のジョン・モンロー将軍は、ハイランド・クリアランスで残酷な打撃を受けたこの地域において、温厚で思いやりのある地主として知られていました。1869年には地元のジョン・ロスが借地権を取得し、1895年にエルギンのブレンダー、モンロー&キャメロンに譲渡されるまでこの地を運営しました。1933年にDCLにティーニニックを売却したのは、故イネス・キャメロン氏の管財人でした。
1946年にはより大きなスチルが設置され、1962年には2つのスチルが倍増されました。1970年には6基のスチルを備えた新しい蒸留所、Teeninch ‘A Side’ が建てられます。この2つの蒸留所は1984年まで同時に稼働し、元の場所にあったTeeninch ‘B Side’ は閉鎖されました。ティーニニックの生産能力は年産900万リットルに倍増する予定で、同じ敷地内に年産1000万リットルの別の蒸溜所を建設する計画もあります。

歴史

  • 1817年: キャプテン・ヒュー・モンローが自身の所有する土地にティーニニック蒸留所を発見
  • 1904年: ロバート・イネス・キャメロンが単独所有者となる
  • 1933年: キャメロンの土地はDCLに売却される
  • 1992年: 「フローラ&ファウナ」シリーズに10年物としてティーニニックが登場
  • 2013年: 5,000万ポンドを投じて、ティーニニックの隣に16基の蒸留器を備えた第二の蒸留所を建設する計画を発表
  • 2014年: さらに6基のスチルと8基のウォッシュバックを設置

フレーバー

  • Floral-Flower(フローラル)
    Floral-Flower(フローラル)
  • Grass(草)
    Grass(草)
  • Malt(モルト:大麦)
    Malt(モルト:大麦)

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