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Royal Brackla DISTILLERY - https://www.royalbrackla.com/
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ロイヤルブラックラ蒸留所 - Royal Brackla DISTILLERY

2021.11.01

基本情報

エリア ハイランド
設立年 1812年
所有者 バカルディ社
蒸留器 初留x2基、再留x2基
仕込み水 コーサックの泉、コーダー川
年間生産量 410万リットル
ブレンド銘柄 デュワーズ
輸入元 バカルディジャパン
蒸溜所ツアー なし
公式サイト https://www.royalbrackla.com/

ABOUT

1812年にスコットランド・ハイランド地区に設立された、スコットランドで最も古い蒸留所の1つといわれるロイヤルブラックラ蒸留所。シェイクスピアの「マクベス」の舞台とされるコーダー城の領地において、キャプテン・ウィリアム・フレージャー英軍大尉が創業しました。元々インド駐在の武官であった方でした。
1835年に国王ウイリアム王4世(在位1830-1837)によって、ウイスキーで初めてロイヤルワラント(王室御用達)を与えられた歴史を持ち「王のためのウイスキー」とも呼ばれています。現在ロイヤルとつくのは、ロイヤルロッホナガーと、ロイヤルブラックラの2つしかなく、1985年に蒸留所閉鎖となった幻の「グレンユーリー・ロイヤル」を含めると3つのみであり、その価値が窺い知れます。
オロロソやペドロヒメネスなど、ファーストフィルのシェリー樽でフィニッシュする事にこだわっており、フレッシュかつ華やか、 フルーティな味わいが特徴です。日本では2016年から購入可能となっており、シングルモルトは12年、16年、21年があります。ブレンデッドでもデュワーズのキーモルトで知られており、世界中で親しまれています。

歴史

  • 1817年: Captain William FraserがBrackla蒸溜所を設立
  • 1835年: 英国王室御用達となり、社名に「Royal」の文字が付けられる
  • 1943年: スコティッシュ・モルト・ディスティラーズ社が蒸留所を買収
  • 1970年: 2基のスチルを追加導入
  • 1985年: 需要の減少に伴い、Royal Bracklaは6年間沈黙した
  • 1993年: ユナイテッド・ディスティラーズ社が「フローラ&ファウナ」シリーズで10年物のロイヤルブラックラを発売
  • 1997年: 蒸留所は200万ポンドの改装工事を行う
  • 1998年: 蒸留所はDewar’sの残りの部分と共にBacardi-Martiniに買収される
  • 2015年: バカルディ社がロイヤル・ブラックラのモルトを3種類発売
  • 2019年: 12年物、18年物、21年物を含むシリーズに刷新される

フレーバー

  • Malt(モルト:大麦)
    Malt(モルト:大麦)
  • Oil(オイル:油)
    Oil(オイル:油)
  • Pineapple(パイナップル)
    Pineapple(パイナップル)

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