資料ダウンロード
HOME > 蒸溜所 > キルホーマン蒸留所 - Kilchoman DISTILLERY
Whisky .com Media GmbH&Co - https://www.whisky.com/
Whisky .com Media GmbH&Co - https://www.whisky.com/ Whisky .com Media GmbH&Co - https://www.whisky.com/
Whisky .com Media GmbH&Co - https://www.whisky.com/ Whisky .com Media GmbH&Co - https://www.whisky.com/

キルホーマン蒸留所 - Kilchoman DISTILLERY

2022.01.09

基本情報

エリア アイラ
設立年 2005年
所有者 キルホーマン・ディスティラリー社
蒸留器 初留x2基、再留x2基
仕込み水 オルト・グリーン・オスマイル川
年間生産量 48万リットル
輸入元 ウィスク・イー
蒸溜所ツアー あり
公式サイト https://www.kilchomandistillery.com/

ABOUT

アイラ島の西海岸に位置するキルホーマンは、歴史的にも重要な場所です。1300年に現在の北アイルランドのアントリム郡から渡ってきたマクビーチャ/ビートン一族が住み着いたのがこの教区になります。彼らは医師であり、蒸留に関する医学書をラテン語からゲール語に翻訳しました。そのため、スコットランドで最初に蒸留が行われたのはアイラ島であり、キルホーマン教区がその場所であったという説があります。アンソニー・ウィルズ氏が2005年にこの地に農場蒸留所を建設したのは、そういった理由ではなく、ロックサイド・ファームに空きのある建物があったからです。キルホーマンの建設により、ウィルズ家はアイラ島に農場での蒸溜を復活させました。現在、大麦畑に囲まれた蒸溜所は、2007年に拡張し、新しい倉庫を建設しました。2017年11月には、ロックサイド・ファームの旧牛舎の跡地にモルティングフロアとキルンを増設しました。
2019年5月、キルホーマンはさらに2つのスチルを含む新しいスチルハウスを建設し、新しいマッシュタンと6つの新しいウォッシュバックとともに、生産量を倍増させました。これにより、生産能力は年間50万リットルに近づき、異なる酵母や大麦品種を使った実験的な操業が可能になりました。

歴史

  • 2002年: アイラ島のロックサイド・ファームに新しい蒸溜所の計画を開始
  • 2005年: キルホーマンで生産開始
  • 2007年: 新しいウォッシュバックを2台設置
  • 2009年: キルホーマン初のシングルモルト、3年熟成をリリース
  • 2010年: ジョン・マクレランが蒸溜所のマネージャーとしてチームに参加
  • 2011年: アイラ島産の原料を使用した「キルホーマン100%アイラ」を発売
  • 2012年: 蒸溜所初のコアリリース「マチルベイ」を発売
  • 2013年: 「キルホーマン ロッホ・ゴーム」を発売
  • 2014年: 免税店限定で「キルホーマン クールポイント」を発売
  • 2019年: キルホーマンは新しいスチルハウスを建設し、生産能力を倍増させた

フレーバー

  • Custard(カスタード)
    Custard(カスタード)
  • Meat(ミート:肉)
    Meat(ミート:肉)
  • Smoke(煙)
    Smoke(煙)

ウイスキーを樽で買う!無料特典付きウェビナーのご紹介

SNSで最新情報をお知らせ
Contact

ウイスキーカスクの購入、Barでの取り扱い、取材・インタビュー、事業提携のご相談など
お気軽にご連絡ください