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Jura DISTILLERY - https://www.jurawhisky.com/en/#1
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ジュラ蒸留所 - Jura DISTILLERY

2021.09.27

基本情報

エリア アイランズ
設立年 1810年
所有者 ホワイト・アンド・マッカイ
仕込み水 マーケット湖
年間生産量 250万リットル
ブレンド銘柄 ホワイト&マッカイ、クレイモア
蒸溜所ツアー あり
公式サイト https://www.jurawhisky.com/en/#1

ABOUT

蒸溜所は現在、Whyte & Mackay社が所有しています。 Whyte & Mackayとは、このウイスキーを生み出した2人の人物、ジェイムズ・ホワイトとチャールズ・マッカイの姓を合わせたものです。ジュラ島はアイレイ島の北東に位置する細長い島で、アイレイ島とはアイラ海峡を挟んで向かい合っています。ジュラ蒸留所の創業は1810年ですが、島でのウイスキーづくりは1502年まで遡ることができます。これは良質な水と豊富なピート、そして熟成に適した清澄な空気に恵まれていたためです。1905年に現オーナーのWhyte & Mackay社が買収して以来、大きな変革が進められ、ノンピートとヘビリーピートの2種類の麦芽を使用し、20タイプのシングルモルトを造っています。現在はWhyte & Mackay社のブレンド用のモルトを生産すると同時に、数多くのシングルモルトをリリースしています。
蒸留所は、人口が200人に満たないこの島の重要な雇用主で、ジュラ島はスコットランド本土から60マイルのところにあり、アイラ島経由のフェリーで行けます。幅7マイル、長さ30マイルのこの島には、1本の道路と1軒のパブ、蒸溜所しかありません。

歴史

  • 1810年: アーチボルド・キャンベルがジュラ島にスモール・アイルズ・ディスティラリーを設立
  • 1853年: キャンベルがノーマン・ブキャナンに蒸溜所を貸与
  • 1867年: ブキャナンが倒産し、J&K Orrが経営に携わる
  • 1901年: 20世紀初頭に蒸留所は閉鎖される
  • 1960年: チャールス・マキンレー社が蒸溜所を再建・拡張し、同年スコティシュ&ニューキャッスル醸造所に買収される
  • 1963年: 背の高い蒸留器が設置され、ミックスモルトの製造が可能になる
  • 1974年: ジュラが初めてシングルモルトとして登場
  • 1985年: インバーゴードン・ディスティラリーがジュラを買収
  • 1993年: ホワイティ&マッカイ社がインバーゴードン・ディスティラーズを買収
  • 2009年: ピーテッドモルト「プロフェシー」を発売
  • 2014年: ホワイティ&マッカイがフィリピンのエンペラドール社に4億3,000万ポンドで売却される
  • 2018年: 全く新しい「ジュラ」シリーズが発売され、軽くスモーキーな味わいが特徴となる

フレーバー

  • Dried-Fruit(ドライフルーツ)
    Dried-Fruit(ドライフルーツ)
  • Smoke(煙)
    Smoke(煙)
  • Spice(スパイス)
    Spice(スパイス)

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