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ヘブン・ヒル蒸留所

2022.08.15

基本情報

エリア ケンタッキー州 
設立年 1935年
所有者 ヘブン・ヒル蒸留所社
蒸留器 連続式蒸留器 3基
仕込み水 ケンタッキー州のライムストーンウォーター
年間生産量 45万樽分
蒸溜所ツアー あり
公式サイト https://heavenhilldistillery.com/

ABOUTヘブン・ヒル

1935年にシャピラ兄弟によって共同設立され、家族経営でインディペンデントに稼業している世界規模でも最大のバーボン蒸留所です。世界恐慌で経済悪化の最中、美味しいウイスキーに渇望していた禁酒法後のアメリカで、投資家グループがシャピラ5人兄弟に話を持ちかけ、蒸留所を運営する場所としての可能性を持ったバーズタウンでヘブン・ヒル・スプリング蒸留所が設立されました。1996年、寒冷前線による突風と雷で起こった大規模火災で3000万ドルに値する損失などの苦難を乗り越え、1999年にバーンハイム蒸留所に移転。移転後も、ヘブン・ヒル・スプリング蒸留所で行われていた伝統的な製法を引き継いでおり、5種類のマッシュビルによりアメリカンウイスキーのすべてのスタイルと種類を製造しています。また、移転したことで生産能力がおよそ3倍に上り、現在、バーンハイム蒸留所はウイスキーを1日に1300バレル分、ニューメイクを1日に73000ガロン分製造し、消化システムなどを備えた55以上の熟成用の納屋をバーボン郡、バーズタウン近郊に所有しています。原料のトウモロコシは良好な関係を築いてきた穀物農家から、蒸留所から半径50マイル以内で栽培されたものを仕入れているほか、酵母は蒸留所設立当初からアドバイスを受けてきたジム・ビーム一族から譲り受けたものを用いて独特な個性を持ち合わせたウイスキーを製造しています。

歴史

  • 1935年: 禁酒法廃止後まもなく、数人の投資家によってヘブンヒルが設立される
  • 1996年: ヘブンヒルの生産工場が火災によりほぼ全焼
  • 1999年: ディアジオ社からルイビルのバーンハイム蒸留所を買収して適応
  • 2003年: Hpnotiqの販売権を取得し、ヘブンヒルはバーボン以外の製品ベースを大幅に拡大。Hpnotiqは現在、米国で4番目に売れている輸入リキュールである
  • 2004年: ヘブンヒル蒸留所バーボンヘリテージセンターが旧蒸留所敷地内に開設され、歴史的展示物や工場内のガイドツアーが行われるようになる
  • 2010年: ヘブンヒルは蒸留所の拡張、倉庫の建設、バーボン観光に1億ドル以上を投資
  • 2018年: ヘブンヒルは、バーボン・ヘリテージ・センターの改修を含む、事業拡大のための6500万ドルの複数年投資を発表しました

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