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ダルモア蒸留所 - Dalmore DISTILLERY

2021.11.18

基本情報

エリア ハイランド
設立年 1839年
所有者 エンペラードル・ディスティラーズ社
蒸留器 初留x4基、再留x4基
仕込み水 アルネス川
年間生産量 430万リットル
ブレンド銘柄 ホワイトマッカイ、クレイモア
輸入元 コンドンヴェール
蒸溜所ツアー あり
公式サイト https://www.thedalmore.com/

ABOUT

スコットランド北部の蒸溜所には、富裕層の支援者が非常に多く、ダルモアはその典型です。1839年、東インド会社から引き継いだ貿易会社Jardine Mathesonの共同経営者として財を成したAlexander Mathesonによって設立され、当時は中国へのアヘン輸出を管理していました。1878年にマッケンジー家がリース(最終的には所有権)を取得し、1960年にダルモアの主要顧客の1つであるホワイティ&マッカイ社が経営権を取得するまで、同族経営が続きました。ホワイティ&マッカイ社のブレンドに大きく貢献しているダルモアですが、長年、シングルモルトの世界での存在感は、12年ものに限られていました。
しかし最近では、12年、15年、18年、25年のコアレンジに加え、キングアレキサンダー3世やシガーモルトなどの年数不詳のスペシャルアイテム、さらには21種類のコンステレーションシリーズ(1964年から1992年までのヴィンテージで構成)や1951年の「シリウス」など、増え続ける高級品のセレクションなど、ラインナップは劇的に拡大しています。価格は高いものでは5桁に達することもあります。ホワイティ&マッカイ社は、ユナイテッド・スピリッツ社を含めた目まぐるしい数の人の手に渡っています。現在の管理者はフィリピンのエンペラドールです。

歴史

  • 1839年: アレクサンダー・マセソンがダルモアを設立
  • 1891年: 蒸溜所がマッケンジー3兄弟に£14,500で売却され
  • 1960年: ダルモアがホワイティ&マッカイ社と合併
  • 1966年: ダルモアのスチルが1組増えて8基になる。
  • 2007年: インドのユナイテッド・スピリッツ社がホワイティ&マッカイ社を買収
  • 2012年: コンステレーション・コレクションを発売、ビジターズセンターをリニューアル
  • 2014年: フィリピノグループのエンペラドールがホワイティ&マッケイを買収

フレーバー

  • Malt(モルト:大麦)
    Malt(モルト:大麦)
  • Peaches(ピーチ)
    Peaches(ピーチ)
  • Vanilla(バニラ)
    Vanilla(バニラ)

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